たまには良い話でも
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100324-OYT1T00525.htm
上記リンク先の記事ですが
いつもながらリンク切れに備え
一部引用いたします。
清水建設(本社・東京都港区、宮本洋一社長)は、
原子力発電所を解体する時、原子炉を囲う建屋に含まれるコンクリートの
廃材から放射性物質を分離し、
放射性廃棄物の量を約100分の1にする技術を開発した、と発表した。
原子炉を囲うコンクリートは、
内部に含まれるコバルトなどの金属が放射線を出す性質に変化しているため、
廃材は低レベルの放射性廃棄物として埋め立て処分しなければならない。
同社は、コンクリートを砕いて硝酸に1日浸し、
放射線を出す金属を溶かして分離、取り出すことに成功した。
建屋のコンクリート1000キロ・グラムを処理する場合、
この技術を使えば、放射性廃棄物はコバルトなど7・4キロ・グラムで済み、
かさは通常の100分の1になる。
砂利など骨材760キロ・グラムと、セメント140キロ・グラムは、
建設資材として再利用できるという。同社は「5年をめどに、実用化したい」と話している
引用終わり
放射能が100分の1まで減少するのは
素晴らしいニュースですが
再利用された建材の放射能濃度も気になりますね(汗
まあ、そこら辺は技術者の方々が
うまく解決してくれるでしょうがw
上記リンク先の記事ですが
いつもながらリンク切れに備え
一部引用いたします。
清水建設(本社・東京都港区、宮本洋一社長)は、
原子力発電所を解体する時、原子炉を囲う建屋に含まれるコンクリートの
廃材から放射性物質を分離し、
放射性廃棄物の量を約100分の1にする技術を開発した、と発表した。
原子炉を囲うコンクリートは、
内部に含まれるコバルトなどの金属が放射線を出す性質に変化しているため、
廃材は低レベルの放射性廃棄物として埋め立て処分しなければならない。
同社は、コンクリートを砕いて硝酸に1日浸し、
放射線を出す金属を溶かして分離、取り出すことに成功した。
建屋のコンクリート1000キロ・グラムを処理する場合、
この技術を使えば、放射性廃棄物はコバルトなど7・4キロ・グラムで済み、
かさは通常の100分の1になる。
砂利など骨材760キロ・グラムと、セメント140キロ・グラムは、
建設資材として再利用できるという。同社は「5年をめどに、実用化したい」と話している
引用終わり
放射能が100分の1まで減少するのは
素晴らしいニュースですが
再利用された建材の放射能濃度も気になりますね(汗
まあ、そこら辺は技術者の方々が
うまく解決してくれるでしょうがw
by hamanakkotaisa
| 2010-03-25 00:37
| 雑記