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浜名っこ大佐blog@仮設

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Googleブック検索和解に関する裁判所承認済み最新情報

http://hamanakkot.exblog.jp/9737423/

以前の日記にて書きました
Googleブックの除外申請のお返事が
わざわざ本メアドと携帯メアドの二箇所へ来ました。

以下、本文を丸々コピペして記載します。



以前の日記でも申し述べましたが
Googleがアメリカ国内で決めたルールを
世界中に押し付けるのは如何?と問題提起していますが
これは日本国内のみならずヨーロッパ、他の地域の国々でも
問題視すべき事項です。

最終的な判断は未だ留保しますが
熟考の上、Googleブックへ
著作権利の確保と
アメリカ国内の承認事項をグローバルルールとして
押し付けないよう強く要請するものであります、、、

皆様のご意見をお待ちしています。

以下本文
アメリカ合衆国ニューヨーク南地区連邦地方裁判所

Googleブック検索和解に関する著者、出版社およびその他書籍の権利所有者に対する補足通知書


Authors Guild(米国作家協会)他対  Google Inc.訴訟の両当事者は、2008年10月に本訴訟の和解を発表し、当該和解案(以下「和解原案」とする)の通知書を送付しました。両当事者は今回、米国司法省との話し合いおよび和解原案への異議に応えて和解原案を修正しました(以下「修正和解案」とする)。修正版和解契約(「ASA」とする)、当初の和解契約、および当初の通知は http://www.googlebooksettlement.com/intl/ja/ でご覧になることもできますし、または和解管理者から入手することができます。

本補足通知書は、当初の通知書と差し替えられるものではなく、当初の通知書を補完するためのものです。 本補足通知書は以下を規定しています。

和解原案への重大な修正、
修正和解案の下でのあなたの権利、および
修正和解案への最終承認の付与を決定する公正公聴会の日付。
重要な最新情報: 現金支払いのために書籍と挿入物の請求を行う期限は、2010年1月5日から2011年3月31日に延長されました。 Googleへの削除期限は、2011年4月5日から2012年3月9日に延長されました。(図書館のデジタルコピーに関する削除期限は、2011年4月5日のままです。)


和解原案に対する修正の概要

1. 和解集団の修正。 書籍の定義が狭められました。 その結果、和解原案の下では集団構成員であった方々の多くが、修正和解案の下では集団構成員ではなくなっています。

修正和解集団に含まれる権利所有者

米国の作品については、書籍の定義はおおむね変わりありません。 米国の作品は、修正和解案に含まれるためには、2009年1月5日までに出版され、米国著作権局に登録されている必要があります。
しかしながら修正和解案の下では、作品が米国の作品ではない場合には、2009年1月5日までに出版され、その日付までに米国著作権局に登録されたか、カナダ、イギリス(以下、「英国」とする)またはオーストラリアで出版された書籍のみが、修正和解案に含まれます。
書籍の定義を狭めた結果、挿入物の範囲も狭められました。

あなたが米国、カナダ、英国、またはオーストラリアに在住していない場合でも、修正和解集団の構成員である場合があることにご留意ください。あなたの作品が上記の基準を満たしている場合は、あなたの居住地、また作品の他の出版地域にもかかわらず、あなたは修正和解集団の構成員となります。(ASA第1.19項)

印刷された作品に、出版地がカナダ、英国またはオーストラリアの3ヶ国のうちのいずれかであることを示す情報が含まれている場合、その作品の出版地は上記3ヶ国のいずれかであるとみなされます。こうした情報の例には、当該書籍は「[カナダまたは英国またはオーストラリア]で出版」されたという記述や、出版社がそれら3ヶ国のうちのいずれかに所在するという記述または住所情報などがあります。

修正和解集団に含まれていない権利所有者

これらの修正案の結果、あなたが所有する米国著作権が、(a)2009年1月5日までに出版されても米国著作権局に登録されてもいない作品、または (b)その日までにカナダ、英国またはオーストラリアで出版されていない作品のいずれかのみである場合は、たとえこれまで当初の和解集団の構成員であったとしても、あなたは修正和解集団の構成員にはなりません。

あなたが修正和解集団の構成員ではない場合、あなたには修正和解案への参加資格がなく、その条件に拘束されることはありません。あなたは、著作権で保護されたあなたの資料の許可なしのデジタル化および使用について、Googleに対して訴訟を起こす全ての権利を保持しています。そのようなデジタル化および使用についてGoogleを訴えることを希望する場合、あなたは別の訴訟でそれを実行する必要があります。あなたの権利は、そのような訴訟を提起できる時間を制限する法律の影響を受ける可能性があります。 Googleに対して訴訟を提起することに関心がある場合は、あなた自身の弁護士にご相談ください。

あなたが和解原案の下で集団構成員であったものの、和解修正案の下では集団構成員でなくなる場合は、 http://books.google.com/books-partner-optionsを閲覧してください。このサイトでは、あなたの作品をGoogleのデータベースから削除することに関するGoogleの現在の方針について読むことができます。また、Googleが修正和解案に類似する方法・条件であなたの作品をアクセス可能にすることに関心を持っていることについて知ることもできます。

2. 「市販されている(書籍)」。 修正和解案は、書籍が世界のどこかの販売者によって、米国、カナダ、英国またはオーストラリアの購入者に対し新刊で販売されている場合、その書籍は「市販されている」ものであると明言しています。 (ASA第1.31項)

今回の修正和解案では、Googleは、「市販されていない」と分類した書籍を、その分類がなされた日または発効日のいずれか遅い方から少なくとも60日間は表示しないと規定しています。今回の修正和解案ではまた、権利所有者が書籍は「市販されている」と主張する場合、Googleが争議においてその主張への異議申し立てに成功しない限り、Googleは当該書籍を表示しないと規定しています。 (ASA第3.2項(d)(i)および第3.3(a)項)

3. レジストリ理事会のカナダ、英国およびオーストラリアの権利所有者の代表について。修正和解案は、版権レジストリ理事会(以下、「レジストリ」とする)には、カナダ、英国、およびオーストラリアからそれぞれ、著者および出版社のディレクターを最低限1人置くと規定しています。 (ASA条項6.2(b)(ii))

4. 米国外の権利所有者のための監視。修正和解案によって認可されたサービスは米国外のユーザーには利用できないため、レジストリは、要請に応じてGoogleによる書籍および挿入物の使用を監視し、それらが修正和解案の要件および権利所有者の指示に従っていることを確認します。またレジストリは、かかる権利所有者が請求した書籍および挿入物を自ら監視し検証できるような手段を提供するよう努めます。 (ASA第6.1項(f))

5. 紛争解決は権利所有者の任意であること。今回の修正和解案では、権利所有者間における紛争の調停を、権利所有者が修正和解案の紛争解決機能に基づいて行わないことに合意する場合もあると規定しています。 さらに権利所有者(Googleではなく)は、旅費を節約するために、電話会議またはビデオ会議によって調停に参加することができます。(ASA第9.1項(a)および第9.3項(a))

6. 未請求の書籍および挿入物の権利所有者のための独立した代表。 レジストリには、未請求の書籍および挿入物の利用に関して権利所有者の利益を代表する責任を負う受託者を信認します。 (ASA第6.2項(b)(iii))

7. 未請求の書籍と挿入物および未請求資金。修正和解案では、レジストリはその設立時から、権利所有者の所在を確認する取り組みのために和解資金を使用することを明言しています。今回の修正和解案ではまた、未請求の書籍と挿入物の権利所有者へ支払うべき資金(以下「未請求資金」とする)は、一般的な運営または引当金のためにレジストリによって使用されることはなく、また請求を提出した権利所有者に分配されることもないと規定しています。修正和解案では、和解原案に以下のような変更を行っています。 (a)未請求資金が5年間据え置かれた後、レジストリは、カナダ、英国およびオーストラリアの組織と協力し、また受託者と相談して、資金の最高25%までを権利所有者の所在位置確認のためのみに使用できる、および (b)残りの未請求資金は、権利所有者のために少なくとも10年間保管され、その後レジストリは、施行時期に関する受託者の承認に従い、権利所有者、米国全州の司法長官および完全参加図書館・協力図書館に通知後、未請求資金を米国、カナダ、英国およびオーストラリアの識字能力に関連する慈善団体に分配する許可を裁判所に申請することができる。 (ASA第6.3項)

8. 請求プロセスおよびウェブサイトの改善に対する確約。修正和解案では、レジストリおよびGoogleは(Googleがレジストリに対して運営上の支援を提供し続ける限り)、書籍および挿入物の請求を促すために、和解ウェブサイトを維持し改善すると規定しています。 Googleはまた、書籍データベースの間違いを訂正するよう取り組みます。(ASA第13.3項)

9. 追加収入モデル。 今回の修正和解案では、将来的に導入する可能性のある新規の収入モデルを以下の3つの追加収入モデルに制限しており、これらはレジストリの承認が必要となります。

オンデマンド出版(プリント・オン・デマンド(需要に基づく出版の意)、以下「POD」とする)、
ファイルダウンロード(以前は「PDFダウンロード」と規定)、および
消費者購読。
修正和解案では、[当該修正和解案が]承認された場合、PODを「市販されていない」書籍に制限します。 さらに修正和解案では、追加収入モデルに関するGoogleおよび権利所有者間での収入分割は、既存の収入モデルのものと同じになることを規定しています。

最後に、修正和解案では、請求作品の権利所有者(および未請求作品の受託者)には、追加収入モデルが開始される前に、時宜にかなった事前通知と共にそのモデルから作品を除外する機会が与えられると規定しています。 (ASA第4.7項)

10. 市販されている書籍に対する異なる収入分割への合意。修正和解案では、市販されている書籍に関して、Googleまたは権利所有者のいずれかが、あらゆる収入モデルに対する63%対37%の標準収入分割について再交渉を要請できると規定しています。両当事者が合意に達することができない場合は、両当事者のいずれも、収入モデルにおいて当該権利所有者の書籍を提供する義務を負いません。(ASA第4.5項(a)(iii))

11. 消費者購入販売価格からの割引。 Googleは今回から、権利所有者のレジストリに対して割引なしの販売価格の63%を支払い続ける限り、消費者購入に対して書籍の販売価格を割り引く無制限の権利を有することになります。レジストリもまた、Googleが販売価格からの割引価格で消費者購入に対して書籍の特別提供を行い、権利所有者のレジストリに対して割引販売価格の 63%を支払うことをGoogleに許可することができます。ただし、請求を提出した権利所有者(および未請求書籍の受託者)は、この割引価格案について通知され、自身の(または未請求の)書籍について、その案に反対することができます。 (ASA第4.5項(b)(i)および(ii))

12. 消費者購入の再販。修正和解案では、Googleが消費者購入によって提供される書籍への消費者アクセスを第三者が販売することを許可し、その際には再販業者が収入分割におけるGoogleの持分37%の大部分を受け取るよう要求しています。 (ASA第4.5項(b)(v))

13. 非差別条項(いわゆる「最恵国待遇」条項)。 和解原案の第3.8項(a)は修正和解案から削除されました。

14. 和解管理による価格設定。修正和解案では、消費者購入の和解管理価格を設定するために使用される価格決定アルゴリズムは、競争市場での価格をシミュレーションして作成されること、および書籍の価格はその他のいかなる書籍の価格の変更にも関係なく定められることを明言しています。修正和解案ではまた、レジストリは書籍に対する和解管理価格を当該書籍の権利所有者以外の誰にも開示しないことを明言しています。(ASA第4.2項(b)(i)(2)、第4.2項(c)(ii)(2)および4.2(c)(iii))

15. 機能制限の修正。 権利所有者は、コピー/貼り付けおよび印刷といった収入モデルで提供される機能に対する修正和解案の既定制限を修正または除去することをGoogleに許可できます。 (ASA第3.3項(g))

16. 代替ライセンスに対するレジストリの支援(クリエイティブ・コモンズを含む)。修正和解案では、レジストリは今後、消費者購入に代わる代替ライセンス(クリエイティブ・コモンズ・ライセンスなど)を通じて自身の作品を利用できるようにしたいという権利所有者の希望をかなえられるようにしていくと規定しています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンスに関する情報は、http://www.creativecommons.org をご覧ください。 修正和解案ではまた、権利所有者は自身の書籍の消費者購入価格を、自由にゼロに設定できると明言しています。 (ASA第1.44項、第4.2項(a)(i)および第4.2項(b)(i)(1))

17. 公共アクセス端末。 修正和解案では、レジストリが公立図書館で公立アクセス端末数を増やすことに合意することを許可しています。 (ASA第4.8項(a)(i)(3))

18. 絵画作品。 修正和解案では、挿入物の定義に児童図書のイラストは含まれません。 (ASA第1.75)ただし、修正和解案では、グラフィック・ノベルや子供の絵本などの絵画作品を書籍の定義に含めることは変更せず、また絵画画像の米国著作権所有者が書籍の権利所有者でもある場合にのみ、そうした書籍の絵画画像を表示することをGoogleに許可すると規定しています。修正和解案ではまた、漫画本は定期刊行物とみなされ、定期刊行物(ならびに定期刊行物を編集したもの)は「書籍」の定義に含まれないため、修正和解案に含まれないことを明言しています。 (ASA第1.104項)

19. 楽譜。 書籍の定義は、音楽を演奏するために主に使用される書籍を除外するという当事者の目的をより適切に達成するために、修正和解案で修正されました。 (ASA第1.19項) また「楽譜」は、今後は挿入物の定義には含まれません。 (ASA第1.75項)

20. 使用料およびインクルージョン手数料の請求期限。今回から、まだ自身の書籍を請求していない権利所有者のために少なくとも10年間使用手数料が保持されることになり、また権利所有者は自身の書籍または挿入物を有効日から10年間(これまでの5年間から変更)以内に請求すれば、インクルージョン手数料を受け取る資格を得ることになりますが、どちらの場合も和解原案に既定されたとおりです。 (分配プラン第1.1項(c)、第1.2項(c)および第2.2項)
by hamanakkotaisa | 2009-12-15 10:33 | 漫画
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漫画家浜名っこ大佐です。ご意見無用。


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