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浜名っこ大佐blog@仮設

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Googleフリーライド

今回は漫画やその他コンテンツ制作に携わってる方々必見の記事です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000066-yom-soci





リンク切れに備え記事を引用します。

★日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに
・検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、
同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、
その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が
24日の読売新聞などに広告として掲載された。
 著作者らが自ら申請をしなければ、
米国内でのデータベース化を拒めない内容で、日本の作家らには戸惑いもある。
 集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、
蔵書をデジタル化して蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、
全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への重大な侵害」などとして訴えた。
両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の認可を待って発効する。
 合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、
〈1〉著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)
〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての
補償金総額4500万ドル(約42億円)以上をそれぞれ支払う。
見返りとして同社は、絶版などで米国内で流通していないと判断した
書籍のデジタル化を継続し、書籍データベースアクセス権の販売や、
広告掲載などの権利を取得することが定められた。
また、対象書籍に関連して同社が今後得る総収入の63%を著作者らに
分配することも決まった。
 また、著作権者は、オンライン上での使用を望まない場合、
2011年4月5日まで、同社側に自著の削除を求めることができる。
さらに、和解に拘束されることを望まない著作権者に対しては、
和解からの「除外」を認め、今年5月5日を除外通告期限としている。
 和解の効力は米国での著作権を有する人すべてが対象となる。
著作権に関する国際条約「ベルヌ条約」の規定で、
加盟国で出版された書籍は、米国内でも著作権が発生するため、
影響は世界中に及ぶ。
このため法的手続きの一環として、
今月に入って、世界200以上の国・地域、72の言語で
和解合意内容を伝える通知の掲示が開始された。
 グーグルは和解で、
絶版や品切れ状態の書籍本文の入手が容易になると利点を強調、
本文閲覧を含む新サービスは米国内の利用者に限られるとしている。
ただ、和解に巻き込まれる形になった日本の著作者団体は戸惑いを隠せない。
 日本文芸家協会の三田誠広副理事長は
「届け出なければ権利が保障されないのはアメリカ的なやり方だ。
アメリカで流通していない日本の新刊書がネット上で見られる恐れがある」と
危機感を募らせる。
同協会は、3月上旬の理事会で、
会員の意思表示の手続き代行などの対応を議論する予定。
 一方、著作権に詳しい福井健策弁護士は
「グーグルの説明が分かりにくいのは改善するべきだが、
著者や出版社にとって長所も短所もある和解内容だ。
音楽のように書籍もネット配信する文化が普及していくのか、注目している」と話す。

引用終わり

さてさて、掻い摘んで説明すると
Googleは勝手に絶版書籍やコンテンツをデータベース化するので
それが嫌なら申し出るようにとの事です。

既に僕の漫画は携帯配信の形で流通していますが
それにしたってちゃんと書面での契約を交わし
双方同意と打ち合わせの上で配信しています。

Googleのやり方はそういった流儀を踏みにじった
一方的過ぎる内容で容認しがたいものです。

ここで著作者と読者の温度差にも言及しますが
読者からしてみれば
絶版になった本を閲覧できる良い機会かもしれませんが
たとえ絶版になった書籍でも著作者には法定の権利が未だ生きています。
どうしても読みたいのなら多少の手間では有りますが
再販のお願いを版元にして頂くか
著作者の同意の下に自費出版かweb出版をするのが筋で有ります。

この場ながら断言しますが
言論の自由と著作権は断固として著作者が死守するもので有ります。

上記の権利、どちらか一つでも消滅した時点で
文化や言論が廃れるのは間違い有りません。

この問題、さらに追って日記に上げます。
とりあえず、此処まで、、、
by hamanakkotaisa | 2009-02-26 04:40 | 社会 | Trackback | Comments(0)
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