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浜名っこ大佐blog@仮設

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2013年 02月 09日 ( 1 )

ちょっと気になる本

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34808
私なら、「ヒトラーの復活」と訳すだろうか。
原題は"Er ist wieder da"、そのまま英語にすれば、"He is here again"となる。
去年出版されて、秋のフランクフルトのブックフェアで話題になり、
今年1月、12刷が出た。驚愕のベストセラーだ。

"彼"というのはヒトラーのことで、なぜか2011年の夏に、
ベルリン市内のとある空き地で忽然と目を覚ます。
頭上には青空。敵機襲来の気配はない。
横になったまま考えるが、状況が把握できない。夕べは何をしていただろうか
。エファと一緒にソファに座って、そうそう、古いピストルを彼女に見せたっけ。
でも、それからが思い出せない・・・。

ようやく起き上がる。総統のユニフォームの埃を払う。ちょっと頭痛がするが、けがもない。
それはそうと、なぜユニフォームがこんなにガソリン臭いのだろう
(注:ヒトラーの遺骸は、死後、すぐにガソリンをかけて焼却された)。

サッカーをしていたヒトラーユーゲントの少年たちに、
ボルマン(ヒトラーの側近)の居所を聞いても埒が明かない。
それよりも、誰も"総統"に気づかず、ハイル・ヒトラーの敬礼も忘れているとはどうしたことか!

ベルリン市街のがれきはすでに撤去されたようだ。
静かで、平和で、外国人が我が物顔に歩いている。
トルコ人! あれほど中立を守ると言い張ったトルコを、
我々の味方に付ける説得がやっと実ったらしい。
デーニッツ(海軍元帥)の功績か? 
いずれにしても、この明るいムードからすると、
トルコ人の投入は戦況を決定的に好転させたに違いない。そうだ、まずは情報が必要だ。

 そして、売店で新聞を見たヒトラーは愕然とする。2011年8月30日!!

引用終わり

ヒトラーの復活をモチーフにした小説が
ドイツでベストセラーになってるそうです。

言うまでも無く
戦後ドイツではナチスとりわけヒトラーに関しては
腫れ物を触るか如くタブー視されてますが
今回の小説のヒットには
ドイツ国内でも戦後レジュームへの懐疑が芽生えた感が有りそうですね、、、

日本も昨今は戦後の頚木から抜け出すが如く
様々な意識改革が為されています、、
それを後押ししたのはインターネットですが
戦後教育の根幹たる「自虐史観」に止めを刺したのは
かの国の判り易い横暴な振る舞いである事も特記します。

で、もう一つの敗戦国であるドイツにおいても
上記小説のヒットぶりから勘案するに
彼らドイツ人の心のうちでも
日本と同様の意識が芽生えてるのではと勘繰っています。

さて、上記のような近年の愛国運動の機運の高まりが
旧枢軸国の復活と全体主義への回帰になるかと言えば
それはまず有り得ないと思っています、、、

今だ世界の覇権国たるアメリカが居る限り
どの国もアメリカに喧嘩を売る事は考えていませんし
大衆も戦前とは違い
ネットなど様々な手段での情報活用を行っています。
旧来のスタイルでの全体主義の復活は
先進国ではまず起こり得ないのは自明です、、、

上記サイトの解説では
新たなるナチズムの台頭に警鐘を鳴らしていますが
僕はこの本の影響如きで全体主義への回帰を促すとは
考えていません、、、

ともかく、この本はちょっと気になります。
早く目を通したいものです。
by hamanakkotaisa | 2013-02-09 18:19 | 社会
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漫画家浜名っこ大佐です。ご意見無用。


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